React の組み込み API

フックコンポーネントの他に、react パッケージはコンポーネントの定義に役立つ他の API も提供しています。このページでは、残りのモダンな React API をすべてリストアップしています。


  • createContext を利用すると、子コンポーネントに対してコンテクストを定義および提供できます。useContext と一緒に使用されます。
  • forwardRef を利用すると、コンポーネントの DOM ノードを ref として親に公開できます。useRef と一緒に使用されます。
  • lazy を利用すると、コンポーネントのコードの読み込みを初回レンダーまで遅延することができます。
  • memo を利用すると、同じ props を持つコンポーネントの再レンダーをスキップできます。useMemouseCallback と一緒に使用されます。
  • startTransition を使うと、state の更新を低緊急度 (non-urgent) としてマークできます。useTransition に似ています。